ChatGPTで新たな読書体験!高評価のGPT『Books』の魅力とは?

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おすすめGPT Books

ChatGPTのカスタマイズ機能を活用して、読書体験をさらに豊かにする方法をご存知ですか?今回は、読書家に人気の高評価GPT『Books』について詳しく解説します。この記事では、GPT『Books』の基本的な使い方から具体的な活用法までを紹介し、あなたの読書ライフを一段と充実させるお手伝いをします。一般的な主婦の方でも簡単に理解できる内容でお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

カスタムGPTって?
特定の用途やニーズに合わせてカスタマイズされたChatGPTのことです。画像生成に特化した「DALL-E」、占いを行う「Astrology Birth Chart GPT」など、数え切れないほどのカスタムGPTが日々誕生しています。これらカスタムGPTを扱っているのが「GPTストア」です。GPTストア利用には、月額20ドルの有料版ChatGPT Plusへの登録が必要となります(2024年5月21日現在)。GPTストアは2024年5月30日に無料版でも利用できるようになりました(ただし、DALL-Eなど画像生成系についてはChatGPT Plusのへの登録が必要となります)。GPTストアでは、好みのものを検索することもできますし、ジャンル別の人気ランキングも行われています。また、自分で作ったカスタムGPTをGPT ストアで公開することができます(ChatGPT Plusのみ)。当初はこのカスタマイズされたChatGPTは「GPTs」と名付けられていたのですが、ChatGPT-4oが登場した2024年5月中旬から「GPT」という名称に変わりました。今後はこのブログでもカスタムGPTのことを「GPT」と表記します。

目次

GPT『Books』とは?

GPT『Books』は、ChatGPTのカスタマイズ機能を利用して読書体験を向上させるためのツールです。基本的には、ユーザーが好きなテーマやジャンルに合わせて、読書に関するアドバイスやおすすめの書籍を提案してくれるAIアシスタントの役割を果たします。特に、読書時間が限られている方や、効率的に良書を見つけたい方にとって非常に有用なツールとなっています。

現在、GPTストアの今週の注目機能としてピックアップされています。下の図が『Books』のトップ画面ですが、こちらを見ても高い評価が分かります。1,000件以上のレビューが寄せられて評価は4.4。ライフスタイルジャンルで10位となっています。また、20万回以上使用されています。

Booksのトップ画面
Booksのトップ画面

このGPT『Books』は、ChatGPTの中でも特に読書に特化した機能を持ち、幅広いジャンルの書籍に対応しています。文学からビジネス書、自己啓発書まで、多岐にわたるカテゴリーでユーザーのニーズに応えることができます。また、ユーザーの読書履歴や好みに基づいて、パーソナライズされた提案を行うため、常に最適な本を見つける手助けをしてくれます。

さらに、GPT『Books』はただの書籍提案に留まらず、各書籍の内容を要約したり、特定のトピックについて深掘りした解説を提供したりすることも可能です。これにより、読書前に本の概要を把握したり、興味のあるテーマについてさらに学ぶことができるため、読書の質を高めることができます。

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GPT『Books』の基本的な使い方

GPT『Books』の基本的な使い方は非常に簡単です。まず、ChatGPTにアクセスし、左サイドバーの「GPTを探す」をクリックします。カスタマイズGPTのトップ画面から『Books』を選択します。次に、あなたの読書の目的や興味のあるジャンル、具体的な書籍のリクエストを入力します。例えば、「ビジネス書でおすすめの本は?」や「最近話題の小説を教えてください」といった質問が可能です。

GPTのトップ画面
GPTのトップ画面

質問を入力すると、GPT『Books』はあなたのリクエストに基づいて、最適な書籍を提案してくれます。提案された書籍については、簡単な概要や著者の情報、さらに読者の評価やレビューも併せて表示されるため、選択の参考にすることができます。また、特定の書籍について詳しく知りたい場合は、その本の内容を要約してもらうこともできます。

さらに、GPT『Books』は単なる書籍の提案だけでなく、読書に関するアドバイスも提供してくれます。例えば、「効果的な読書方法」や「速読のコツ」といったテーマについて質問することで、具体的なテクニックや方法論を学ぶことができます。これにより、読書の効率を上げ、より多くの本を短時間で読むことができるようになります。

また、GPT『Books』は複数の言語に対応しているため、日本語以外の書籍も提案可能です。海外のベストセラーや話題の本を知りたい場合にも役立ちます。特に、英語の読書を通じて語学力を向上させたい方にとっては、非常に有用な機能となるでしょう。

英語表記になっているけど、日本語で入力しても大丈夫。「以後の回答は日本語でお願いします」と指示すれば、ストレスなく日本語で会話のキャッチボールができるよ。

GPT『Books』のカスタマイズ方法

GPT『Books』をより効果的に使うためには、カスタマイズ機能を活用することが重要です。カスタマイズ機能を使うことで、あなたの読書スタイルや好みに合わせた最適な提案を受けることができます。具体的には、最初に以下のプロンプト(指示文)を入力してみましょう。

kana

私の好みを探るために、いくつか質問してください。その結果を踏まえて、今読むべきおすすめの本を教えてください。

例えば、「どのようなジャンルが好きですか?」、「週にどれくらいの時間を読書に充てていますか?」、「最近読んだ本の中で特に印象に残ったものは?」といった質問に答えることで、GPT『Books』はあなたの好みを理解し、よりパーソナライズされた提案を行うことができます。また、特定の著者やシリーズが好きな場合、その情報を入力することで、関連する書籍を優先的に提案してもらうことも可能です。今回は『Books』から以下の返答がありました。

ChatGPT

もちろん、喜んでお手伝いします!いくつかの質問をさせていただき、あなたの好みを理解した上で、最適な本をおすすめしますね。

1,お気に入りのジャンルは何ですか?(例:ファンタジー、ミステリー、ロマンス、ノンフィクションなど)
2.最近読んだ本の中で特に印象に残っているものはありますか?その理由も教えてください。
3.物語の中で特に興味を引かれるテーマや設定はありますか?(例:歴史的背景、未来の世界、家族のドラマなど)
4.キャラクターの描写が重視されるストーリーが好きですか?それともプロットの展開が速いものが好きですか?
5.特定の作家やシリーズで好きなものがありますか?

これらの質問に答えていただければ、あなたにピッタリの本を見つけるお手伝いができると思います。お答えいただけますか?

カスタマイズ機能は、利用するたびに学習し、精度が向上します。つまり、あなたがGPT『Books』を使えば使うほど、より的確な提案を受けることができるようになります。定期的にカスタマイズ設定を見直し、自分の読書スタイルや好みに合った設定を更新することもおすすめです。

実例

カスタマイズのための質問の続きを実例で紹介します。

kana

1.ミステリー
2.龍の耳を君に:デフ・ヴォイス
3.国家の腐敗
4.プロットの展開が速いもの
5.好きな作家は山崎豊子

ChatGPT

おすすめの本:The Day of the Jackal by Frederick Forsyth
ジャンル: ミステリー、スリラー
テーマ: 政治的暗殺、国家の腐敗、サスペンス
出版年: 1971年

あらすじ: “The Day of the Jackal” は、フランス大統領シャルル・ド・ゴールに対する暗殺計画を描いたスリリングな物語です。主人公は「ジャッカル」として知られる冷酷な暗殺者で、彼の計画を阻止しようとするフランス当局との緊迫した攻防が繰り広げられます。リアルな描写と綿密なリサーチに基づくこの小説は、読者を引き込み、最後まで息を呑む展開が続きます。

理由: あなたがミステリーを好み、国家の腐敗というテーマに興味を持っていること、そしてプロットの展開が速い作品を求めていることから、この本は理想的です。Frederick Forsythの描く緻密なプロットとテンポの速いストーリーテリングは、あなたの期待に応えてくれるでしょう。また、山崎豊子の作品に見られるような深いテーマ性とリアリズムも、この小説にはあります。

評価: “The Day of the Jackal” は、その緻密なプロットとリアルな描写で批評家から高い評価を受けています。出版以来、多くの読者に愛され、映画化もされた名作です。

好みについてまとまりのない回答をしてしまいましたが、わずか数秒でおすすめの1冊を紹介してくました。とはいえ、タイトルが英語です。これは実在する本なのか? 心配になって質問すると、以下の返答がありました。

ChatGPT

The Day of the Jackal by Frederick Forsyth は、日本でも出版されています。日本語版のタイトルは「ジャッカルの日」で、多くの読者に愛されている名作です。

「ジャッカルの日」なら聞いたことがあります。映画も見ていないし、本も読んでいないので、今度読んでみようと思いました。こんな機会がなければ、手に取ることはなかったでしょうから、良い提案をしてもらいました。

続けて、日本を舞台にしたミステリーのおすすめ本もリクエストしました。

ChatGPT

「アウト」 by 桐野夏生
ジャンル: ミステリー、スリラー
テーマ: 犯罪、女性の連帯、社会の暗部
出版年: 1997年

あらすじ: 東京の弁当工場で働く4人の女性が中心となる物語です。ヤヨイはギャンブルで家のお金を使い果たした夫を怒りのあまり絞殺してしまいます。彼女は同僚の助けを借りて夫の遺体を処理しようとしますが、その過程で彼女たちは犯罪の深みに引きずり込まれていきます。物語は、彼女たちが直面する緊張と危機を描きつつ、現代日本の女性たちの厳しい現実を浮き彫りにします​ ​。

評価: 「アウト」は、そのリアルな描写と緊迫感あふれるストーリー展開で高く評価され、数々の賞を受賞しています。日本推理作家協会賞を受賞し、エドガー賞にもノミネートされました。

「容疑者Xの献身」 by 東野圭吾
ジャンル: ミステリー、スリラー
テーマ: 犯罪、献身、知的対決
出版年: 2005年

あらすじ: この小説は、天才数学者と刑事の知的対決を描いた作品です。花岡靖子とその娘が元夫を殺害してしまい、その隣人である天才数学者・石神が彼女たちを助けるために完全犯罪を計画します。刑事・草薙は事件を調査する中で、石神の旧友である物理学者・湯川に助けを求めます。物語は、どこまで人は他者のために自己犠牲を払えるのかを問いかけます​​。

評価: 「容疑者Xの献身」は、その巧妙なプロットと深い人間ドラマで絶賛され、直木賞や本格ミステリ大賞など数々の賞を受賞しました。

「オレたちバブル入行組」 by 池井戸潤
ジャンル: ミステリー、ビジネス小説
テーマ: 企業の腐敗、経済犯罪、サスペンス
出版年: 2004年

あらすじ: バブル経済崩壊後の日本を舞台に、大手銀行の内部で繰り広げられる陰謀と闘争を描いた作品です。主人公は、銀行内の不正を暴き出し、腐敗したシステムと戦う若手行員。企業の内部告発や経済犯罪に焦点を当てた物語は、現代日本のビジネス社会の暗部をリアルに描いています​ 。

評価: 池井戸潤の作品は、そのリアリティと緊迫感で高い評価を受けています。特にこの作品は、ドラマ化もされ、多くの読者から支持されています。

GPT『Books』を使ったおすすめの読書方法

GPT『Books』を活用することで、効率的かつ充実した読書体験を得ることができます。まずは、日常的な読書習慣を身につけるための具体的な方法について紹介します。まず、読書の時間を確保することが重要です。忙しい日常の中で読書の時間を見つけるのは難しいかもしれませんが、毎日少しの時間でも読書に充てることで、読書習慣を身につけることができます。

例えば、通勤時間や昼休み、寝る前の時間など、隙間時間を有効活用することがポイントです。GPT『Books』を使えば、その日の気分や状況に応じた最適な書籍を提案してもらえるため、どんな時でも手軽に読書を楽しむことができます。

また、読書ノートをつけることもおすすめです。読んだ本の感想や学びを書き留めておくことで、内容をより深く理解し、後で振り返ることができます。GPT『Books』は、読書ノートの内容に基づいて次に読むべき本を提案することもできるため、継続的な読書計画を立てる際にも役立ちます。

さらに、速読のテクニックを身につけることで、より多くの本を効率的に読むことができます。速読には、視野を広げて一度に多くの文字を読む方法や、重要な部分だけをピックアップして読む方法があります。GPT『Books』を使って速読に関する情報や練習方法を学ぶことで、読書速度を向上させることができます。

ちなみに、速読の方法を尋ねると、詳しく説明してくれました。

ChatGPT

速読の方法について詳しく説明します。速読は、文章を素早く読み取る能力を高めるための一連の技術や練習方法です。以下に、速読の基本的な方法と練習ステップを紹介します。

速読の基本的な方法
1.視野を広げる
速読の鍵は、一度により多くの文字を捉えることです。これには、視野を広げる練習が必要です。文章を読む際に、一度に3〜4語を捉えるようにします。
2.サブボーカライゼーションを減らす
サブボーカライゼーションとは、心の中で文章を声に出して読むことです。これを減らすことで、読み速度が向上します。代わりに、視覚的に文章を捉えることを意識します。
3.目の動きをスムーズにする
目の動きを滑らかにし、無駄な動きを減らすことが大切です。文章を一行ごとにスキャンするように目を動かします。
4.キーワードに焦点を当てる
全ての単語を読むのではなく、文章の意味を捉えるためのキーワードに焦点を当てます。これにより、重要な情報を素早く抽出できます。

速読の練習方法
1.練習素材の選定
最初は簡単な文章から始め、徐々に難易度を上げていきます。新聞記事や短編小説などがおすすめです。
2.タイムドリーディング
一定時間(例えば、1分間)でどれだけの文章を読めるかを計測します。毎日この練習を繰り返すことで、徐々に読み速度が向上します。
3.視野拡大練習
一行全体を一度に読む練習をします。文章の中央に目を置き、左右に視線を動かさずに読んでみましょう。
4.理解度チェック
速読後に内容の理解度を確認します。速く読むことも重要ですが、内容を理解していなければ意味がありません。

おすすめの本
速読の技術を学ぶための書籍も多く出版されています。以下にいくつかおすすめの本を紹介します。
『速読日本一が教える すごい読書術』 – 斎藤 亜子
ジャンル: 自己啓発
テーマ: 速読技術、読書法、自己改善
出版日: 2016年
内容紹介: 速読の基本技術から、実際の練習方法、さらにはどのように日常生活に活かすかを詳しく解説しています。速読を習得するための具体的なステップが示されており、実践的なアドバイスが満載です。

まとめ
速読の技術を習得することで、読書量を増やし、情報を効率的に吸収することが可能になります。練習を重ねることで、徐々にスピードと理解度を高めていきましょう。上記の方法と練習ステップを参考に、日々の練習に取り組んでみてください。

GPT『Books』で読書体験を向上させるコツ

GPT『Books』を最大限に活用するためのコツをいくつか紹介します。まず、定期的にカスタマイズ設定を見直すことです。読書の好みや目的は変わることがあるため、設定を最新の状態に保つことで、常に最適な提案を受けることができます。例えば、新たに興味を持ったジャンルや最近読んで良かった本の情報を反映させることで、よりパーソナライズされた提案を受けることができます。

次に、GPT『Books』を使って読書計画を立てることです。例えば、月に読む本のリストを作成し、その進捗を管理することで、目標を持って読書を進めることができます。GPT『Books』は、計画に沿った書籍の提案や、読書ペースに合わせたアドバイスを提供してくれるため、計画的な読書が可能になります。

また、読書後に感想や学びを書き留めることも重要です。GPT『Books』を使って読書ノートをつけることで、内容をより深く理解し、後で振り返ることができます。読書ノートは、自分の成長を実感するための貴重なツールとなります。

さらに、読書仲間と一緒に本を読むこともおすすめです。オンラインの読書コミュニティやSNSでの読書クラブに参加することで、同じ本を読んだ人たちと感想を共有し合うことができます。GPT『Books』は、興味を共有する人たちとのつながりを見つける手助けをしてくれるため、新たな読書仲間を見つけることができるでしょう。

記事のまとめ

GPT『Books』は、読書体験を豊かにするための強力なツールです。カスタマイズ機能を活用することで、あなたの好みに合った書籍を提案してくれるだけでなく、読書の効率を上げるためのアドバイスも提供してくれます。定期的にカスタマイズ設定を見直し、読書計画を立てることで、より多くの本を楽しむことができます。また、読書ノートを活用し、読書仲間と感想を共有することで、読書の楽しさをさらに広げることができます。GPT『Books』を活用して、あなたの読書ライフを一段と充実させてください。

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