PLAUD NOTEに新機能!音声インポートで文字起こしがさらに便利に

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PLAUD NOTEに待望の音声インポート機能が登場しました。これにより、ボイスメモや音声ファイルのほか、Googleドライブなどから音声データを簡単に取り込むことができるようになり、文字起こしがますます便利になります。これまでほかのアプリで録音したデータを利用できないことが不満の一つでした。実際の文字起こしには別のアプリを使うことが多かったのですが、PLAUD NOTEはアップデートの度に一つずつ不満を解消してくれ、痒いところに手が届くようになっています。の記事では、PLAUD NOTEの新機能について詳しく解説し、その使い方や活用法についてご紹介します。

目次

PLAUD NOTEとは

PLAUD NOTEは、今年発売開始されたばかりツールです。ミーティングや通話、ボイスメモを手軽に録音できるだけではなく、文字起こしや要約機能があり、記録した内容を瞬時に有効活用することが可能。日本語を含む57か国語に対応しており、世界中で150,000人以上のユーザーが利用しています。

PLAUD NOTE
PLAUD NOTE
PLAUD NOTE
PLAUD NOTE

昨年11月に「Makuake」サイトでPLAUD N OTEを見て一目惚れ。クレジットカードサイズ0.29センチの極薄超軽量でスマホ通過通話も可能ということですぐに申し込みました。自宅に届いたのは今年2月です。

革新的なボイスレコーダー

PLAUD NOTEは、最先端のAI技術を搭載したボイスレコーダーです。ChatGPT-4oを利用しており、ビジネスシーンでのミーティングやインタビュー、電話会議の内容を瞬時に文字に変換し、要約する能力を持っています。これにより、ビジネスマンは会議内容を効率的に記録し、後で重要なポイントを迅速に確認することができます。

高効率なワークフローの実現

PLAUD NOTEは、ワンクリックで録音を開始し、終了する直感的な操作性を備えています。このツールは特にビジネスマンにとって、手書きのメモ取りから解放され、ディスカッションに集中することを可能にし、後でテキスト化された内容を確認することで、会議の効率を大幅に向上させます。

持ち運びやすさと長時間録音

軽量でポータブルなデザインのPLAUD NOTEは、ビジネスマンが常に携帯するのに適しています。最大30時間の連続録音が可能で、ビジネストリップや外出時の長時間の会議でも容易に使用できます。バッテリーは60日間スタンバイできます。

プロダクティビティの向上

PLAUD NOTEは、録音された内容をAIが自動でテキストに変換し、さらに要約を提供するため、ビジネスマンは会議後のフォローアップが簡単になります。また、複数の会議内容をクロスチェックしながら、戦略的な決定を迅速に下すことが可能です。

公式サイトはこちらです→https://jp.plaud.ai/

PLAUD NOTE本体はあくまでボイスレコーダー。この本体だけでは音声の再生はできないよ。連携させたスマホのアプリを使って初めて、再生や文字起こしサービスを使うことができるんだ。

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音声インポート機能とは?

PLAUD NOTEに新たに追加された音声インポート機能は、ユーザーが外部の音声データを簡単に取り込み、文字起こしやデータ分析に利用できるようにするための機能です。この機能により、ボイスメモや音声ファイル、さらにはGoogleドライブに保存された音声データを、シームレスにPLAUD NOTEアプリに取り込むことができます。

音声インポート機能の主な特徴は以下の通りです。

  1. 多様な音声形式に対応:MP3、WAV、MP4など、一般的な音声ファイル形式に対応しており、さまざまなデバイスやアプリケーションからのデータ取り込みが可能です。
  2. シームレスなインポート:直感的な操作で音声データを取り込むことができ、取り込みの過程で生じる手間を大幅に削減します。
  3. クラウド統合:Googleドライブなどのクラウドサービスとの統合により、オンライン上の音声データも簡単にアクセスして取り込むことができます。

この機能の登場により、PLAUD NOTEは単なる文字起こしツールから、より多機能で効率的なデータ管理ツールへと進化しました。これまで手間のかかっていた音声データの取り込み作業が簡素化され、効率的なデータ処理が可能になります。

音声データを取り込む方法

PLAUD NOTEで音声データを取り込む手順は非常に簡単で、誰でも手軽に利用することができます。以下は、具体的な音声データ取り込みの手順です。

PLAUD NOTEアプリを使ってインポートする場合

  • トップ画面中央下の「➕」マークをクリック
  • 「オーディオをインポート」を選択
  • 「ファイル」からインポートしたいデータを選ぶ
PLAUD NOTEアプリの画面
PLAUD NOTEアプリの画面

ボイスメモなどほかのアプリからインポートする場合

今回はボイスメモを例に説明します。GoogleドライブやOneドライブなどからも同様の手順でインポート可能です(下記③のステップで「共有」ではなく、「アプリ」を選択)。

  • インポートしたい録音データを選択
  • 右上の3点リーダーをクリック
  • 「共有」を選ぶ
  • 表示されるアプリの中から「PLAUD」を選択する
  • 選んだファイルに間違がいないか確認し、右上の「保存」をクリックする
ボイスメモの画面
ボイスメモの画面
ボイスメモの画面
ボイスメモの画面
ボイスメモの画面

例えば、会議の音声を取り込みたい場合、スマートフォンで録音した音声ファイルをGoogleドライブに保存し、PLAUD NOTEアプリからその音声ファイルを選択して取り込むことができます。取り込んだ音声ファイルは、そのまま文字起こしを行うことができ、議事録の作成が迅速に行えます。

このように、PLAUD NOTEの音声インポート機能は、日常の業務や学習、研究において非常に役立つツールです。直感的で簡単な操作で音声データを取り込むことができるため、時間を有効に活用することができます。

音声インポート機能の活用例

音声インポート機能は、さまざまなシーンで活用することができます。以下は、その一部の例です。

会議の記録

ビジネスの現場では、会議の内容を正確に記録することが重要です。PLAUD NOTEの音声インポート機能を使えば、会議中に録音した音声を簡単に取り込み、その内容を文字起こしして議事録として利用することができます。例えば、重要な会議の音声データを取り込み、迅速にテキスト化することで、後から内容を確認しやすくなります。

学習や研究のサポート

学生や研究者にとって、講義やインタビューの音声データをテキスト化することは非常に有益です。PLAUD NOTEを使えば、これらの音声データを効率的に取り込み、テキスト化して資料として活用できます。例えば、講義の音声を取り込み、自動で文字起こしを行うことで、復習や資料作成に役立てることができます。

日常のメモ

日常生活でも、アイデアや重要な情報をボイスメモに記録することがよくあります。PLAUD NOTEの音声インポート機能を使えば、これらのボイスメモを簡単にテキスト化し、整理しておくことができます。例えば、突然思い浮かんだアイデアを音声メモに録音し、後でPLAUD NOTEに取り込んでテキスト化することで、メモの管理がしやすくなります。

音声データ取り込みのメリット

音声インポート機能を活用することで、以下のようなメリットがあります。

効率的なデータ処理

音声データを簡単に取り込むことで、文字起こしやデータ分析の効率が大幅に向上します。手動で音声データを処理する手間が省けるため、他の重要な作業に集中できます。例えば、長時間の会議の音声データを一括で取り込み、自動で文字起こしを行うことで、作業時間を大幅に短縮できます。

時間の節約

手動で音声データを処理する場合、非常に時間がかかります。しかし、PLAUD NOTEの音声インポート機能を使えば、瞬時に音声データを取り込み、すぐに文字起こしや編集を始めることができます。例えば、講義の録音データを取り込み、即座に文字起こしを行うことで、効率的に復習が行えます。

高い柔軟性

複数の音声ファイル形式に対応しているため、様々なデバイスやアプリケーションからのデータ取り込みが可能です。また、クラウドサービスとの統合により、オンライン上の音声データも簡単にアクセスして取り込むことができます。例えば、スマートフォンで録音した音声データをGoogleドライブにアップロードし、PLAUD NOTEから取り込むことで、どこからでもデータにアクセスできます。

文字起こしに役立つその他のPLAUD NOTE機能

PLAUD NOTEは、音声インポート機能以外にも、文字起こしを支援するための様々な機能を備えています。以下に、いくつかの代表的な機能を紹介します。

高精度な音声認識技術

PLAUD NOTEは高精度な音声認識技術を採用しており、取り込んだ音声データを自動的にテキスト化することが可能です。これにより、手動で文字起こしを行う手間を省き、正確なテキストデータを短時間で生成することができます。例えば、インタビューの録音データを取り込み、自動で文字起こしを行うことで、迅速にインタビュー内容を確認できます。

テキスト編集機能

テキストデータの編集やフォーマット調整も簡単に行えるため、プロフェッショナルな文章作成をサポートします。取り込んだテキストデータに対して、必要な編集を加え、完成度の高い文章を作成することができます。例えば、議事録の文字起こしデータを編集し、フォーマットを整えることで、見やすい議事録を作成できます。

データの管理と共有

PLAUD NOTEは、取り込んだ音声データやテキストデータを効率的に管理し、必要に応じて他のユーザーと共有することができます。これにより、チーム内での情報共有や共同作業がスムーズに行えるようになります。例えば、プロジェクトチーム内で会議の録音データを共有し、各メンバーが文字起こしデータを確認しながら作業を進めることができます。

記事のまとめ

PLAUD NOTEの音声インポート機能が追加されたことで、音声データの取り込みが格段に便利になりました。ユーザーは、ボイスメモや音声ファイル、Googleドライブなどからの音声データを簡単に取り込み、迅速に文字起こしが行えます。この新機能により、会議の議事録作成や学習・研究での音声データの利用がさらに効率的になり、データ処理の手間が大幅に軽減されます。直感的な操作で簡単に音声を取り込み、高精度な文字起こしと編集が可能となるPLAUD NOTEは、ビジネスシーンや学習において強力なツールとなるでしょう。

実機が到着した時のレビューはこちらから↓使い方も解説しています

ChatGPT-4にアップデート前のレビューはこちらから↓CLOVA Noteと比較しています

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2024年料金プラン改定についてはこちらから↓より利用しやすくなりました

新機能の音声トリミングについてはこちらから↓

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この記事を書いた人

ChatGPTを楽しく勉強中です。大学生の頃はPCも携帯もなく、友人宅の電話番号を暗記していた世代なので、隔世の感があります。勉強のアウトプットを兼ねて、役に立つ情報を発信していきます。

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